新藤様

こんばんは。
お題「薬」で真っ先に被写体として「酒」を考えましたが、直感的な「薬」のイメージを重視しました。
以降も個人的には、なるべくひねりのないモノで考えようと思っています。

写真は1950年代発行のアメリカ雑誌に掲載された乗り物の酔い止め薬の広告に錠剤を置いたものです。
アメリカの古いLIFE等、何十冊と探しましたが、薬の広告は全くといっていいほど見つけることが出来ず、唯一、見つけた広告がこれでした。
LIFEを改めて見直す良い機会となったんですが、探した雑誌が悪かったんでしょうね、
酒や煙草の広告ばっかりが目に付きました（笑）

イメージはカラフルな広告に糖衣のツルっとした錠剤でしたが、モノクロ広告がベースになったので、マットな色付きを選びました。薬はウコンです。

広告探しに少々時間は掛かりましたが、写真自体はスタンドライトの照明で行き当たりばったりの撮影です。

Canon EOS KISS X2/EF35mm　ｊｐｇ サイズ変更のみ

大阪 加州

白ヒゲ：加州さま、おはようございます。
錠剤の散らし方、素敵です。背景の５０年代広告・・・レトロで良いですね。
　　ただ・・・月例展の企画が物撮り、つまり広告風であることを考えますと
　　他社の広告に相乗りと言えなくも無く、若干の違和感があるかも・・・
全体の雰囲気は良いだけに、惜しい感じ。そう思いました。